地域連携広報室 新着ブログ 8/20
今年は全国的に地震や台風のニュースが続きますね。
落ち着かない気持ちで過ごされている方も多いのではないでしょうか。
災害に備えることも大事ですが、適度に情報とは距離を置いて、心を休める時間を
つくってくださいね。
さて、今日は新しい働き方についてのニュースを見たので、共有します。
東京大学先端科学技術研究センターは自治体と連携し、障害のある人が地域の企業で短い
時間だけ働く新たな雇用モデル「超短時間雇用」を模索しているそうです。
今年4月に障害者雇用促進法が改正され、障害のある方が週10~20時間働く場合、
企業の障害者雇用に0・5人分算定できるようになりました。
従来は最低週20時間は必要だったため、より短時間の働き方も選びやすくなりました。
また、これまで、働いている方は原則就労継続支援B型を利用できなかったのですが、
今年3月の厚労省の見解では、企業で働く時間が一定未満の方は併用できるとしました。
これにより、企業で短時間働きながらB型も併用し、支援を受けて自分のペースで働くこと
ができるというものです。
B型に通所する方の平均工賃は月16,000円程度と言われています。
企業でも就労することで、短期的な収入向上が期待できますし、将来のキャリアアップにも
つながりやすくなります。
この取り組みには、企業とご本人をつなぐ中間支援事業者の存在が不可欠であること、
そういった事業者の財源の確保など課題はあるようですが、
地域で新たな就労の形が事例としてどんどん生まれてくるといいなと感じます!

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利用者様と看護師の架け橋の役割を担って・・・
障害福祉事業部とは
障害福祉事業部とは、利用者様と看護師を繋げる仕事を行っております。
関係機関様にご依頼いただいたり、直接ご依頼いただいたりと始まりは様々ですが、利用者様が安心して地域で生活できるようサポートさせていただいております。
また、看護師と共に利用者様のお宅に訪問し、お悩みの相談を受けたりもします。利用者様の良き相談相手となれるよう、日々地域と連携し円滑にサービスを受けていただけるように地盤を固めることが「障害福祉事業部」のお仕事です。
主な仕事内容
①利用者様とのご契約
初めは緊張されていたり、不安な気持ちがある方が多いですが、優しく丁寧に、そしてわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。
不安に感じていること、聞いてほしいこと、頼みたいこと、好きなこと。なんでもお話しいただいて構いません。お会いできる日を楽しみにしております。
②担当者会議等の出席
利用者様の担当者会議などに参加して今後のサポートについて話し合いをさせていただきます。
関係機関の方はご依頼ください。
③通院同行
電車に乗れない方、外に出るのが不安に感じる方はご自宅から車で送迎いたします。
先生から治療に関して説明を受けても、看護師にうまく伝えられないと不安をお持ちの方もいらっしゃいます。その際は診療まで着いていきますので、お気軽にご相談ください。
ご利用料金は一律1時間3000円(税別)となっております。