5種混合ワクチン、予防される5つの病気を全部言えますか?
子供を守るために接種されるワクチン。
これまでは4種混合ワクチンが使用されていましたが、今年4月より5種混合ワクチンが接種されることになりました。
「ジフテリア」「破傷風」「百日咳」「不活化ポリオ」に加えて、今回追加されるのは「ヒブ感染症(Hib)」ワクチン。
「ジフテリア」「破傷風」「百日咳」についてはどのような病気かわかりますが、「不活化ポリオ」と「ヒブ感染症(Hib)」についてはよくわかりません。
インターネットで「ポリオ」を調べてみると、「ポリオウイルスは、急性灰白髄炎(ポリオ)を引き起こすウイルス。手足に麻痺を引き起こす可能性がある重篤な病気」とありますので、そのウイルスを活性化させないワクチンのようです。
「Hib感染症」は、「ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型 (Hib) と呼ばれる細菌によって引き起こされる感染症。髄膜炎や肺炎、敗血症を引き起こす」とあります。
どちらも怖い病気ですね。
5種混合ワクチンは、生後2か月、4か月、6か月、および18か月の乳児に4回の接種が推奨されています。
対象疾患から子供を守るために効果の高いワクチンです。
複数回になりますが絶対に接種を忘れないようにしてください。
ちなみに、1949年からジフテリア、1958年からジフテリアと百日咳の2種混合、1968年から破傷風を加えた3種混合、2012年から4種混合ワクチンの接種が始まりました。
近い将来、10種混合ワクチン接種がスタートする日が来るかも…。
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