枕を高くして寝ると?

健康な睡眠のためには「枕選び」から

「枕を高くして寝る」は、「心配事がなく、安心して眠ること」という意味です。

その言葉は、中国の戦国時代の故事「張儀の秦策」に由来します。

当時、秦と魏は同盟を結んでいました。
秦の張儀は魏王に、「秦と魏が同盟を結べば、楚や韓は攻めて来ず、安心して眠れる」と説いて同盟を結ぶことを提案したことが、故事「枕を高くして寝る」の由来です。

「枕を高くして寝る」は、「安心感」を意味する言葉として使われています。

昔は低い枕を使っていました。
現代のような枕を使用していると、床を歩く足音や壁・天井に潜む人の物音が聞こえづらくなるために危険察知が遅れる(寝込みを襲われる)という理由から、基本は枕なし、使う場合は低い枕だったようです。

 

 

その枕ですが、枕を高くして寝ると、首や肩へ負担や頭部への血流阻害により、首や肩のこり、頭痛、めまい、眼精疲労、手や腕のしびれ、いびきや睡眠時無呼吸症候群等になることがあります。
そのような症状に悩まされる人は「枕の高さ」を考えてみる必要がありますね。
※もちろん、低すぎる枕もNGですよ。

フランスベッド「眠りナビ」に『理想的な枕の高さ』の解説が記載されています。

◆理想的な枕の高さとは? 正しい枕の選び方
https://interior.francebed.co.jp/nemurinavi/faq/pillow/height.html

「枕の高さがしっくりこない」「ゆっくり睡眠がとれない」「枕が高すぎるのでは?」と思ったら、「眠りナビ」で枕の高さをチェックしてみましょう。
枕が高いために起きた体調不良であれば解決です!

 

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