売れた漫画たち

若い頃に読んだ本は?

各年代で最も売れた漫画が下記です。

1960年代:ゴルゴ13(3億部)
1970年代:こちら葛飾区亀有公園前派出所(1.5億部)
1980年代:ドラゴンボール(2.6億部)
1990年代:ワンピース(5億部)
2000年代:進撃の巨人(1.4億部)
2010年代:鬼滅の刃(1.5億部)
2020年代:葬送のフリーレン(1700万部)

どれもアニメ化されて人気が(一段と?)爆発した感じでしょうか?

 

 

少年誌の漫画が多いですが、読んだことのある女性も多いと思います。
熱心な(?)読書家だった私は、女性向け雑誌の「伊賀野カバ丸」や「パタリロ」を同級生から借りて読んでいました。
※「伊賀野カバ丸」の主人公の子供が主役の「伊賀野(こ)カバ丸」という漫画が(現在)連載中で驚き。


実は、「最も売れた漫画」については「ワンピース」以降はほぼ読んでいません。
ある程度年を取ると「漫画を読む」という行為が面倒臭くなるのです(皆さんも経験していると思います)。

大人になると「漫画を読む時間や余裕がなくなる」「漫画の世界に自分を投影することが難しくなる」「漫画のテーマや表現方法が、自分の価値観に合わないと感じるようになる」等の理由が挙げらるようです。

不思議なものですね。
子供の頃は「少年ジャンプ」「少年チャンピオン」の発売日があれほど待ち遠しかったのに、今では「楽しみに待つ」ということがほとんど無くなりました。
「年を取る」とはこういうことなのかもしれません(自称35歳なのですが)。
ちょっと寂しい気がしますね。

 

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