介護福祉士の語る「(高齢者に必要な)災害に備えた準備」
介護福祉士・保育士の「よっぴーず漫画」さんがまとめた(介護福祉士の視点から見た)『地震災害の備え』です。
「よっぴーず漫画」さんは、被災地の近くに住まわれていて「断水」の被害と「余震」があるようです(1月4日ブログに記載)。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bac4d0c36bb211a9a1ada697ac278d6498555614
緊急時に備えての準備は当然ですが、他にも備えておくこと(もの)があります。
【備蓄品】
ライフラインが絶たれた時のために「ミネラルウォーター」等、最低限1週間分の水。
飲み込む力が弱くなった人のための「ハイカロリーゼリー」等の非常食。
排泄に問題のある高齢者だけでなく、断水でトイレが使えない時のための「介護用の紙パンツ」。
※備蓄品は、家族の人数や年齢、健康状態に合わせて用意しましょう。
【避難路の確認】
公民館等、いざという時に避難する場所の確認。
歩いて行ける距離か、車を頼む必要があるか等、経路の確認。
避難所が2階にある場合は、自分で歩いて上がれるかどうかの確認。
※避難路は、家族全員が歩いて行ける距離にある場所がベスト。
【家具の整頓】
ベッドの周辺に、倒れてくる危険のある大きな家具がないかの確認。
落下したら危険なものは高い場所には置かないようにする。
※家具の転倒防止ベルトや突っ張り棒等を活用しましょう。
いつ何があるかわかりません。
備えがあるのと無いのでは大違いの結果になります。
本来は他にも準備しておくことがあるのかもしれませんが、「よっぴーず漫画」さんのブログのように、最低でも上記の備えはしておいてください。
あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!
世田谷区全域をはじめ、
調布・三鷹エリアも受け付けております!!
「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。
不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?
お気軽にご連絡ください!!
