地域連携広報室新着ブログ

地域連携広報室 新着ブログ 5/10

 

つつじやハナミズキが綺麗な季節になりました。

相変わらず寒かったり暑かったり、雨が降ったり降らなかったりせわしない気候ですが

皆様体調はいかがでしょうか。疲れたら無理をせず休息をとりながら過ごしましょう!

さて、茨城県のある救護施設では、利用者様の生活能力を数値化し、お一人お一人に合った

実践的な支援を目指しているそうです。

「Vineland-Ⅱ=適応行動尺度」というものを活用したプログラムで、まず利用者様と職員で

クリアしたい項目を設定(例えば金銭管理という項目では、月6万円程度で1か月やりくりし、

必要に応じて貯蓄できるかを、1点=全介助、2点=一部介助、3点=見守り、4点=自立という

観点で点数を付ける)。職員はなぜその点数にしたのかを文章化し、利用者様にとって何が

不得意なのかを明らかにするのが狙いで、点数を上げるために必要な支援を考えていきます。

個別に支援内容を組み立てる必要があるため、職員にも専門性やスキルが求められますが、

その方にあった支援ができることで、利用者様の自立の機会を増やしていけるのではないかと

思います。

私達もよりよい支援ができるよう邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします(*^-^*)

 

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利用者様と看護師の架け橋の役割を担って・・・

障害福祉事業部とは

障害福祉事業部とは、利用者様と看護師を繋げる仕事を行っております。

関係機関様にご依頼いただいたり、直接ご依頼いただいたりと始まりは様々ですが、利用者様が安心して地域で生活できるようサポートさせていただいております。

また、看護師と共に利用者様のお宅に訪問し、お悩みの相談を受けたりもします。利用者様の良き相談相手となれるよう、日々地域と連携し円滑にサービスを受けていただけるように地盤を固めることが「障害福祉事業部」のお仕事です。

主な仕事内容

①利用者様とのご契約

初めは緊張されていたり、不安な気持ちがある方が多いですが、優しく丁寧に、そしてわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。

不安に感じていること、聞いてほしいこと、頼みたいこと、好きなこと。なんでもお話しいただいて構いません。お会いできる日を楽しみにしております。

②担当者会議等の出席

利用者様の担当者会議などに参加して今後のサポートについて話し合いをさせていただきます。

関係機関の方はご依頼ください。

③通院同行

電車に乗れない方、外に出るのが不安に感じる方はご自宅から車で送迎いたします。

先生から治療に関して説明を受けても、看護師にうまく伝えられないと不安をお持ちの方もいらっしゃいます。その際は診療まで着いていきますので、お気軽にご相談ください。

ご利用料金は一律1時間3000円(税別)となっております。

話を聞いてほしい、依頼したい利用者様がいる、相談したいこと、なんでもお気軽にお問い合わせください!

その他情報は下記をご覧ください。

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