寒い冬の転倒は「痛い!」&「恥ずかしい?」
積雪や路面凍結での転倒事故が増える時期です。
『東京消防庁』の統計によると、2018年~2022年の積雪や凍結路面に係る救急搬送件数は、合計で1,250件に上ります。
そのうち、9割以上の1,183件が「転ぶ事故」による救急搬送。
積雪の多かった2017年12月から2018年3月までは、救急搬送が895人と最も多く、降雪の有無によって救急搬送人員が大きく変化しています。
雪や路面凍結の状況に慣れている人でも油断をすると痛い思いをします。
転ばないための方法のひとつとして「ペンギン歩き」という歩行技術があります。
「歩幅を小さくしてそろそろと歩く」「体の重心をやや前にして、できるだけ靴の裏全体を路面につけるように歩く」というものです。
また、歩行時に注意するポイントとして、「横断歩道の白線の上は薄く氷が張り、滑りやすくなっていることがある」「車が出入りする歩道やバス・タクシー乗り場は、雪が踏み固められて滑りやすくなっている可能性がある」ということも意識してください。
11月末より大雪の地域もありましたが、いよいよ「冬本番」です。
暖かい冬との予想もありますが、降雪や路面凍結は多くの地域で発生します。
痛い思いをしないためにも「用心」して歩くようにしましょう。
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