クモ膜下出血

「早期発見」「早期治療」が極めて重要!

冬に多いクモ膜下出血。
寒さによる血圧上昇や脱水症状(暖房の使用や運動不足等によるもの)、屋内と屋外の温度差が原因です。

原因の80~90%は「脳動脈瘤の破裂」。
脳の動脈の壁が薄くなったり脆くなったりして、そこが膨らんで血液が入り込み、コブのような形状になったものが破裂します。

クモ膜下出血の症状は、突然の激しい頭痛が最も特徴的であり、意識障害や吐き気・嘔吐、項部硬直、四肢麻痺等がみられることもあるようです。

クモ膜下出血には「3分の1ルール」といわれるものがあり、クモ膜下出血を発症した場合、約3分の1の患者さんが死亡し、約3分の1の患者さんに重い後遺症が残り、約3分の1の患者さんが社会復帰できるという統計上の傾向を指す(怖い)言葉です。

 

 

クモ膜下出血の「激しい頭痛」「嘔吐」「意識障害」の自覚症状が生じたら、身近な人に訴える、医療機関を受診する、症状が激しいようでしたら救急車を呼ぶ等の対策をしてくださいね。
クモ膜下出血は、早期発見・早期治療が重要となる病気です。

 

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