自転車とほぼ同じ扱いになる電動キックボード
これまで、電動キックボードは原付バイク扱いでしたが7月1日よりルール緩和されます。
◆7月1日以降のルール
免許:不要
ヘルメット着用:努力義務
最高速度:時速20km
走行場所:車道、路側帯、自転車レーン(条件付きで歩道)
車両区分:特定小型原付
年齢制限:16歳以上
公道走行時の必須保安部品:前照灯、方向指示器、尾灯・制動灯、
2系統以上のブレーキ、最高速度表示灯、警音器、後部反射器
電動キックボードの規制緩和に弁護士の半数超が反対していたようですが、最終的に緩和する新ルールになりました。
警察庁によると2020年~23年1月までに電動キックボードに関連する事故件数は76件。 うち1人が死亡、78人が怪我をしています。
規制緩和により利用者が増えることが考えられますので、事故も増えると思います(歩行者も周囲の安全確認が必要になりますね)。
諸外国では事故多発による電動キックボードの規制強化の方向に動いていますが、日本は(なぜか?)その点での動きが無いようです(どのような理由があるのでしょうかね?)。
自転車と同じような見方をしているのかもしれませんが、事故時の被害は電動キックボードの方が大きくなります。
事故の増加や重大事故が起きてから(慌てて)規制強化になるのが(素人目にも)わかります。
本当に大丈夫なのでしょうか?
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