クリスマスツリー伝説

クリスマスに願いを

明日はクリスマスイブです。
もうクリスマスツリーは飾っていますか?
クリスマスツリーに飾るものはいろいろあります。
トップスター、クリスマスベル、クリスマスリース、オーナメントボール、靴下、イルミネーション・・・(結構多いです)。
日本では、クリスマスが終わるとすぐにクリスマスツリーを片付けてしまいますが、何だかもったいないですね。


いま、世界の話題の中心となっているウクライナには素敵なクリスマスツリーの伝説があります。

お金持ちの家でメイドをしていたカチャという女性は、ほんのわずかなお給料で辛い仕事をしていました。
お金持ちの家でクリスマスツリーの飾りつけをしていたカチャは、家にクリスマスツリーさえない自分の子供を思うと不憫でなりません。
(立派なものでなくてもいいから子供たちを喜ばせたい)と考えたカチャ、子供たちにツリーを用意することにしました。
夕方、家に帰る途中遠回りをして森の中で形の良い木を探し回り、やっと美しく小さな木を見つけて家に持ち帰りました。
そして、飾るもののない小さな木を、子どもたちの寝ているそばに置き、お祈りをしてベッドに入りました。
翌朝、カチャはまばゆい光の中で目覚めました。
光に慣れてきたカチャの目に映ったものは、ツリー全体が美しいクモの巣に覆われ、朝日を浴びてキラキラと輝くクリスマスツリー。
子どもたちが目を覚ます頃には、クモの巣は本物の銀に変わっていたのでした。

 

 

ウクライナでは、クリスマスを象徴する生き物は「クモ」です。
今でもウクライナの人たちは、クリスマスの時期に家にいるクモを「幸運の印」と考え、クリスマスツリーには「クモの形をした装飾品」を飾ります。
ミサイルや銃弾が飛び交う戦場、クリスマスを祝う、クリスマスツリーを飾ることも出来ないでしょう。
「平和な暮らし」・・・人々の願いは途方もないものではありません。
その願いが一日も早く叶うことを願います。
子供たちが、笑顔で「メリークリスマス!」と言える日が早く来るように願います。

 

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