【TOKYO働きやすい福祉の職場宣言】に認定されております。

当社は【TOKYO働きやすい福祉の職場宣言】認定事業所です!

当社は、東京都の【TOKYO働きやすい福祉の職場宣言】に認定されております。

労働・教育・マニュアルなどの認定評価制度におきましても、基準を満たしております。

※取り組み得点88点(2021.10月時点)

働きやすい福祉の職場ガイドライン                                     ガイドライン(概要)

※東京都保健福祉財団HPより抜粋

TOKYO働きやすい福祉の職場宣言とは

◆自分に合った職場を探す求職者を支援する制度です

東京都における福祉人材の確保は、依然として厳しい状況にあります。平成28年度の都の有効求人倍率は、介護関係職種 5.86倍(全国2.68倍)、保育士 4.86倍(全国2.11倍)といずれも全国より高い値になっています。
一方、下記の表にあるとおり、福祉の職場を離職した方の多くが、「法人・事業所の理念や運営の在り方に不満があった」「収入が少なかった」「将来のキャリアアップが見込めなかった」「労働時間・休日・勤務体制が合わなかった」など、事前に十分な情報を得た上で入職していれば離職を防ぐことができたと思われる理由で、以前の職場を辞めている現状があります。

表)前の福祉・介護・医療分野の職場を辞めた理由

社会福祉士 介護福祉士
法人・事業所の理念や運営の在り方に不満があった 33.4% 33.5%
職場の人間関係に問題があった 24.3% 29.4%
収入が少なかった 24.5% 28.0%
将来のキャリアアップが見込めなかった 23.1% 17.6%
労働時間・休日・勤務体制が合わなかった 18.3% 21.4%
専門性や能力を十分に発揮できない仕事・職場だった 21.2% 14.7%
出典:社会福祉振興・試験センター「平成27年度社会福祉士・介護福祉士就労状況調査」

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業は、働きやすい職場づくりに取り組む事業所が、人材育成、キャリアパス、ライフ・ワーク・バランス、職場風土など「働きやすさ」に関する情報を公表することで、求職者が勤務条件や職場環境を十分に吟味した上で自分に合った事業所を選択することを可能とし、その結果、入職後のミスマッチを防ぎ、定着率を高めることをねらいとしています。

 

★より良い職場づくりに取り組む事業所を応援する制度です

本事業に類似の取組として、「認証評価制度」があります。こちらは、一定の基準をクリアした事業所を自治体が認証し公表する制度です。(当社基準クリア)
これに対し、「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業においては、認証や評価は行わず、働きやすい職場づくりに取り組むことを宣言する事業所の情報は、取組の度合いに関わらず、すべて公表します。つまり、一定の基準をクリアした事業所にのみフォーカスを当てる制度ではなく、より良い職場づくりに向けて頑張る事業所をすべて等しく応援する制度であることが、「認証評価制度」との大きな違いとなっています。
働きやすい職場づくりは、良質な人材の確保につながります。まずは、「宣言」してみることから始めませんか。

 

TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業の仕組み

◆働きやすい福祉の職場ガイドラインが取組の目安

働きやすい職場づくりといっても取組は様々です。そこで東京都は、働きやすさの指標となる項目を明示した「働きやすい福祉の職場ガイドライン」を策定し、このガイドラインを踏まえた職場づくりに取り組む事業所を「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」として応援します。

 

◆「働きやすさ」に関する情報を発信

宣言事業所の情報は、事実関係を確認した上で、ふくむすび(東京都福祉人材情報バンクシステム)(東京都の福祉人材に関する総合的な情報サイト)を通じて広く情報発信します。

公表される主な内容
・採用・育成・評価・処遇など、「働きやすさ」の指標となる項目
・職場のアピールポイント、職員からのメッセージなどの職場PR
・働きやすい福祉の職場ガイドラインの取組状況

これらの項目を情報発信することで、求職者に働きやすい職場環境をアピールし良質な人材の確保を促進するとともに、求職者・事業所のミスマッチを防ぎ定着率を高めます。

ふくむすび(東京都福祉人材情報バンクシステム)

 

 

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