地域連携広報室 新着ブログ 2/1
本日から2月!新しい月が始まります(*^^*)
まだまだ春にはほど遠い気温ですが、私は先日家の近くのショッピングモールで偶然やっていた
ハンドメイド市で、素敵なドライフラワーを購入して部屋に飾っています♪
華やかな気分で春を先取りできるので、お勧めです!!
さて、突然ですが児童養護施設や里親の家庭で暮らす子どもや若者が支援を受けられる年齢の制限を
皆さまはご存知でしょうか?
現行の児童福祉法では原則18歳、最長でも22歳には自立を求められてしまいます。
しかし、厚労省が発表した実態調査では、5人に1人が施設を出た後、収入より支出の多い
「赤字」の生活に陥っていた事が分かっています。
昔は違ったかもしれませんが、確かに今は18歳で一人暮らし等をして生計を自分で立てている方は
少なく、まだまだ親元にいる若者が多いかと思います。
そういう意味では、18歳はまだまだ大人のサポートが必要な年齢ですし、
年齢で一律に支援期間を区切るのは今の社会に即していない気もします……。
そこで厚労省は、児童福祉法を改正して18歳の上限を撤廃、
年齢ではなく自立可能かどうかで判断し、大人向けの支援に引き継ぐまで継続的にサポートを
受けられるようにするよう修正案を提出するようです。
この見直しは本当に嬉しいですね!
年齢で一括りにされない事で、子どもや若者だけではなく支援する側も余裕が
生まれるように感じます。
今後も、よりサポート体制が整う事を期待します☆彡

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利用者様と看護師の架け橋の役割を担って・・・

地域連携広報部とは
地域連携広報部とは、利用者様と看護師を繋げる仕事を行っております。
関係機関様にご依頼いただいたり、直接ご依頼いただいたりと始まりは様々ですが、利用者様が安心して地域で生活できるようサポートさせていただいております。
また、看護師と共に利用者様のお宅に訪問し、お悩みの相談を受けたりもします。利用者様の良き相談相手となれるよう、日々地域と連携し円滑にサービスを受けていただけるように地盤を固めることが「地域連携広報部」のお仕事です。
主な仕事内容
①利用者様とのご契約
初めは緊張されていたり、不安な気持ちがある方が多いですが、優しく丁寧に、そしてわかりやすくご説明いたしますので、ご安心ください。
不安に感じていること、聞いてほしいこと、頼みたいこと、好きなこと。なんでもお話しいただいて構いません。お会いできる日を楽しみにしております。
②担当者会議等の出席
利用者様の担当者会議などに参加して今後のサポートについて話し合いをさせていただきます。
関係機関の方はご依頼ください。
③通院同行
電車に乗れない方、外に出るのが不安に感じる方はご自宅から車で送迎いたします。
先生から治療に関して説明を受けても、看護師にうまく伝えられないと不安をお持ちの方もいらっしゃいます。その際は診療まで着いていきますので、お気軽にご相談ください。
ご利用料金は一律1時間3000円(税別)となっております。
話を聞いてほしい、依頼したい利用者様がいる、相談したいこと、なんでもお気軽にお問い合わせください!
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