9月も暑い!

俺たち(2023年)の夏は終わらない!

気象庁が発表した1ヵ月予報によると、9月は、太平洋高気圧が日本の南東海上では強く、西日本から沖縄・奄美付近では湿った空気の影響を受けやすいため、「全国的に暖かい空気に覆われやすい見込み」です。
日本が亜熱帯地域になったかのようですね。
しかも、9月は秋雨前線による大雨や台風上陸が最も多い月。
9月の天気はどうなることやら。
今年は、台風が同時発生していることが多いように思えますが、上陸する台風は多いのでしょうか?

 

 

気温の高低や大雨になる原因となる気象現象の用語があります。
ニュースで耳にすることも多いですので簡単にまとめますね。

◆エルニーニョ現象
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけての海面水温が、平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。
日本への影響は、北日本を中心に多雨・寡照となる傾向があり、沖縄・奄美では高温となる傾向が見られます。

◆ラニーニャ現象
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけての海面水温が、平年より低い状態が続く現象。
夏季に太平洋高気圧の北への張り出しが強くなり、気温が高くなる傾向があり、冬季は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向があります。

◆インド洋ダイポールモード現象(IOD現象)
インド洋熱帯域において、夏から秋にかけて東部で海面水温が低くなり、西部で海面水温が高くなる現象。
エルニーニョ現象と同様に世界の気候に大きな影響を与えます。
正のIOD現象では、北日本を中心に多雨・寡照となる傾向(沖縄・奄美では高温となる傾向)。
負のIOD現象では、インド洋の東部で海面水温が高くなり、西部で海面水温が低くなります。

地球温暖化の進行と上記の大気海洋現象が複雑に絡み合って「異常な世界的暑さ」になっているようです。


来年、「異常な暑さ」の反動で「猛烈な寒さ」に襲われるということはありませんよね?
どちらも困ります。

 

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