ガソリン価格、「1リットル200円」の時代が来る?
ガソリンの高値が続いています。
個人や会社で車を使う人は(困ったな)(不便だな)と思っているでしょうが、仕方のないことでもあり諦めの気分もあると思います。
しかし、生活や企業収益に直結するもの(必要経費)であり困ったものです。
近年はガソリン消費・利用が減少する流れにあります。
ガソリンスタンドの数: 25%以上減(ここ10年で4万店舗から2万9千店舗へ)。 ガソリン販売量: 2004年の約6千万キロリットルが最高。 年間ガソリン支出(1世帯あたり):最高8万円から4.2万円へ半減。 |
「脱ガソリン化」が進むのは地球環境に良いことでしょうが、急激な価格上昇は家計には大きな痛手。
公共交通機関の利用、自動車利用を自転車・バイクに変える、走る、徒歩…。
いろいろな対策でガソリン代節約を心がけている人も多いようです。
政府は、「石油元売り会社に補助金を出す」という異例の対策を始めましたが、高値を維持したままです(4月以降は補助金が適用されなくなります)。
(おそらく)当面は高値更新を続けるものと思われます。
政府の次の対策として、「トリガー条項」があります。
「ガソリン価格が高騰した際にガソリン税(およそ半分程度)を一時的に免除して消費者の負担を抑えるというもの。
現在、政府・与党が調整中のようですが、「トリガー条項」を発動すると地方自治体に入る税収が消えてしまうため、地方自治体の反発は必至です。
「あちら立てればこちらが立たぬ」という諺のようですね。
円安政策が悪いのか、石油産油国が悪いのか…。
1リットル170円…これ、何とかしてもらいたいものです。
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