現役世代の医療費の負担増を避ける!
10月より、一定以上の所得がある75歳以上の高齢者の医療費窓口負担が2割に引き上げられます。
対象者は約370万人(後期高齢者全体の約20%)。
引き上げ対象者は、課税所得が28万円以上であり、「年金収入+その他の合計所得金額」が、単身世帯なら200万円以上、複数世帯なら計320万円以上の人。
※年金収入には遺族年金・障害年金は含みません。
※課税所得145万円以上等の所得のある後期高齢者は引き続き3割負担のまま。
現在は後期高齢者の医療費の4割(6.9兆円)を現役世代が負担しています。
その現役世代の負担を抑えることが改正の目的です。
今回の改正のほか、2024年度の「介護保険制度改正」で高齢者の利用者負担を引き上げることの是非が政府内で検討されています。
確かに、現役世代から見ると「(現在の)医療費負担が厳しい」というのは本音でしょうね。
しかし、高齢者の増加は続きますので、(負担増は一時的に避けられても)負担が減ることはなさそうです。
何か良い方法はないのでしょうか?
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