高齢者に多い低体温症

気づかないうちに進行する低体温症

低体温症とは、体の内部(中心部の温度)が35℃を下回ることにより、体の機能が正常に維持できなくなる状態のことです。
重症度は温度によって変わります。
(深部体温が)32~35℃の場合は軽症、28~32℃は中等症、20~28℃になると重症となります(重度の低体温症は凍死に至ります)。

深部体温が35℃以下になると、下記のような症状が見られるようになります。
初期症状で見られるのは、「激しい震え」「判断力の低下」
体温がより下がってくると、「筋肉の硬直」「脈拍や呼吸の減少」「血圧低下」等が起こります。
自覚を伴わずに悪化進行することも多いようです。

 

 

救急搬送される患者の多くは高齢者。
ほとんどが室内で倒れていたということです。
電気・ガス・灯油の料金も高くなっていますが、過剰な我慢は絶対に避け、適宜暖房を使うようにしてください。
夏は、冷房を我慢して熱中症で亡くなる方が多くいますが、それと同じですね。
寒い日はもう少し続きます。
家族に高齢者がいる人も低体温症にならないように配慮してくださいね。

 

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