いつかは起きる首都直下地震
東京都が5月25日に公表した「首都直下地震の被害想定報告書」。
最大で6,000人超の死者を想定しています。
その内、(死者の)約6割が要配慮者になるとのこと。
※要配慮者とは、災害弱者(さいがいじゃくしゃ)のこと。災害時に自力での避難が難しく、避難行動に支援を要する人々を指します。要配慮者は防災行政上の言葉になります。
報告書では、「家具等の転倒を回避できない」「寝たきり等により避難が困難のため、火災や津波に巻き込まれやすい」「避難所に移動(避難)できない」等により、被害に遭うリスクが高い人が要配慮者として考えられています。
家庭内だけで対処できることではないので、万が一を考えておく必要がありますね。
地域と行政のネットワークも大事でしょうし、個人の意識も備えが大切になります。
家族や自分自身に問いかけてください。
「もし、大地震が来ても家の中は安全ですか?」
「避難所まで皆が素早く移動できますか?」
そして、災害時の安全について一緒に考えてみてください。
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