「隠れ熱中症」をセルフチェック
「熱中症」になりやすい季節・気候になりました。
「熱中症」には、その前段階となる「隠れ熱中症」というものがあります。
「汗をかかない」「汗の量が少ない」「のどが渇かない」等、明確な熱中症の症状が無いために気づきにくいものですが、放置や我慢をしていると「熱中症」(体温の上昇、めまいや吐き気、意識障害等)に移行します。
その「隠れ熱中症」の状態の時に、気付いて対処すると熱中症の移行を阻止できます。
「隠れ熱中症」のチェック方法として、親指の爪(爪の生え際の薄いピンク部分)で判断するセルフチェック法があります。
まず、親指の爪を逆の指でつまんでみてください(つままれた指は全体的に白っぽくなります)。
つまんだ指を離したときに「白くなった爪の生え際の色が元のピンクに戻るまでに3秒以上かかる状態」でしたら、脱水症を起こしている疑いがあります。
また、通常の尿の色は薄い黄色ですが、脱水症が進むにつれて黄色味が濃くなっていきます。
それも判断材料になります。
熱中症になる人がこれから増えていきます。
こまめな水分補給と適度な休息を心掛けてくださいね。
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