訪問介護220カ所休廃止

訪問介護事業所 5年間で約13%減少

社会福祉法に基づき全市区町村にある社会福祉協議会(社協)で、運営する訪問介護事業所が過去5年間に少なくとも約220カ所、廃止や休止されたことが2日、共同通信の全国調査で分かった。5年間で約13%減り、現在は約1300カ所。都市部で一般の民間事業者との競合を理由に撤退するケースもあるが、多くはヘルパーの高齢化や人手不足、事業の収支悪化などが響いている。
(中略)
調査は、都道府県が所有する介護保険の事業所データから社協の訪問介護を抽出。2018年と23年(一部は期間が異なる)を比較し、23年データに載っていない事業所について各社協に廃止や休止かどうか尋ねた。
社協の訪問介護は23年現在、全国に1302カ所(休止中は除く)。5年間に44都道府県で218カ所が廃止(統廃合を含む)や休止となっていた。
◆47NEWS
 https://www.47news.jp/9807659.html

 

 

昨日は介護スタッフの人手不足について書きましたが、訪問介護の介護事業所も減少しているようです。

訪問介護のニーズはあるのに、「職員が集まらない」「経営で採算を取るのが困難」だと聞きます。
「介護報酬は減額の方向にばかり改定されている」との不満の声、「在宅介護を推進しているのが間違い。高齢者が多く若者が少ない現状では、要介護者は病院のように一箇所に集めて介護しなければパンクすることは目に見えている」との厳しい声も。

ただ、訪問介護事業で黒字を出してるところもあり、その事業所との違いが良くわかりません(黒字企業:52.4%、赤字企業:47.6%)

どこが違うのでしょうね???

 

あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!

世田谷区全域をはじめ、

調布・三鷹エリアも受け付けております!!

「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。

不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?

お気軽にご連絡ください!!

新規ご依頼はこちら!!(地域連携直通)

代表番号はこちら!!

ご利用者様の声はこちら!!

地域連携広報室はこちら!!