「交通反則金制度」を自転車にも導入か?
近年、自転車の事故件数は減少傾向にあるものの、歩行者との事故件数は増加傾向にあります(自転車が絡む死亡重傷事故では、自転車側に7割以上の違反)。
こうした悪質な自転車の摘発は2021年は24,549件(10年前に比べ3倍以上)。
現在の制度では、自転車の悪質な違反は、刑事責任が問われる「赤切符」の対象となりますが、実際に起訴されるのは1~2%に過ぎません。
そのような現状をふまえ、政府は、自転車も車や電動キックボードと同じく、行政処分として反則金の支払いを求める「交通反則金制度」(青切符)の導入を検討しています。
※「交通反則金制度」の対象は、逆走や信号無視、歩行者の妨害となる危険な運転等になるとみられます。
年内に提言をまとめ、早ければ来年の通常国会での法改正を目指すようです。
確かにヒヤリとする(危険運転の)自転車を見かけることは多く「賛成」の声は多いですね。
手軽で便利な移動手段ではありますが、法知識と遵守意識が低いように感じます。
ただ、考えなければならないこと(年齢、身分証明の方法、道路交通法の教育、自転車が走行しやすい環境整備等)も多くあるのが現状。
生活に直接関わってくる人も多いため、紆余曲折の法改正議論になりそうな気がします。
皆さんはどう考えますか?
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