自宅介護での事故2

転倒による骨折・打撲

高齢者の事故で最も多いのが転倒による骨折や打撲です。
平成30年に報告の「介護サービスの利用に係る事故の防止に関する調査研究事業報告書」(介護労働安定センター)によると、転倒・転落事故だけで60%以上を占めています。

高齢者自身に起因する転倒の原因として下記が挙げられます。
・視力・聴力の低下による危険物の見落としや状況の認識不足。
・足腰の衰弱化によるバランス感覚の悪化や歩行障害によるもの。
・薬の副作用によるめまいやふらつき。

 

 

介護する人は、定期的な健康診断や視力・聴力の検査結果を踏まえて、「事故の危険性」を意識したサポートが必要となります。
また、介護する家族は、「家屋内の段差」や「障害物」、「落下の不安がある物」のチェック(排除・修繕)が、事故に繋がる危険性を小さくします。
必要であれば、「手すりの設置」「段差の平坦化」「床の滑り止め加工」も考えましょう。

 

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