自宅介護で多い事故
介護者も十分な注意はしているのでしょうが、自宅介護の事故の報告が多いようです。
65歳以上の高齢者の事故は、65歳未満の事故と比べると重症度が高くなります。
治る事故なら良いのですが、後遺症が残る人や日常生活を送るのが不便になる人も多く、重症・重篤・死亡となるケースも多々報告されています。
特に多いのは以下のような事故です。
・転倒による骨折や打撲
・火傷(やけど)
・薬の誤飲・誤使用
・車椅子の使用中の事故
・窒息や誤食
介護者が「安全」を意識した介護環境を整える必要が基本となります。
また、(介護の状態にもよりますが)介護される人も「注意する意識(危険性の認識)」を持たせることが大事かもしれません。
次回は、「自宅介護の事故防止策」について、それぞれの事故別に考えたいと思います。
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