神無月
諸説はありますが旧暦の10月は、全国の八百万の神々が出雲の国に集まる月だそうです。
出雲以外の土地では神様が留守になるので神無月といいます。
このため、出雲大社のある島根県では現在でもこの月を神在月と呼ぶ風習が残っています。
八百万の神々は神無月に出雲大社へ集まって、そんなご縁を結ばせるのかという会議を神様が集まって開いていると言われているそうです。
ご縁とは恋愛や結婚だけではなく、仕事のご縁・翌年の天候や農作物の収穫などまで多岐にわたるそうです。
ほとんどの神様が出雲大社に出掛けてしまうなか、各地を護る為に留守神様がいるとされているそうです。
留守神様は恵比寿様が多いそうですが、地方によって違いもあるそうです。
以前、神在月の期間に出雲大社に行ったことがあります。
神楽殿のしめ縄は、長さが13.6㍍、重さが5.2㌧もあり、長さも重さも拝殿の2倍以上あり、存在感はすごかったです。
そして出雲大社の境内にはウサギの石像がたくさんあり、一つ一つ表情もポーズも違っていてすごくかわいかったです。
これは【因幡の白兎】というお話がモチーフになっていて、拝殿までの長い距離を歩く途中にあるので、癒しスポットでした。
ご旅行で行く機会がありましたら、かわいいウサギを探してみてください。


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