石油が作られる理由は不明?
最近はあまり話題になりませんが、ガソリン代が相変わらずの高止まり。
原油価格が上昇すると、すぐに電気料金やガス料金に影響してきます。
非常に困った話です。
子供の頃は「50年先には原油が枯渇する」という話を聞いていました。
現在も、天然ガス、石油は約50年、石炭、ウランは130年ほどで無くなると考えられています。
※石油の可採年数はBP社(英国石油)が毎年最新の統計を公表。2017年末では50.2年の可採年数です。
ただし、この可採埋蔵量は、「原油埋蔵が確認されている油田」において「現時点の技術と経済的な面で採油可能な量」になります。
つまり、新たに石油埋蔵が確認され、可採技術が上がれば原油不足には陥りません。
新規の「原油埋蔵量」の発見は減っているようですが、まだ未発見の油田や採掘技術の向上を考えると「原油枯渇」はもう少し先の心配になりそうです。
面白いことに、最近は「石油は無限に湧いてくる」という話が聞こえてきます。
石油の作られるシステムは、現在も正確なところはわかっていませんが、「生物起源説(有機成因説)」と「非生物起源説(無機成因説)」の2つに大別されます。
現在は、「生物起源説」が主流です。
おそらく皆さんも子供の頃にそう教えられたのではないでしょうか?
「非生物起源説」は、地球内部に存在する物質に石油の起源があるとの論です。
地球創生時に、小惑星から持ち込まれた生成物質が(地球深部で)石油を生成し続けているそうです。
「生物発生前の地層からもたくさんの石油が湧いてくる」「無機物を高温高圧で圧縮したら水と石油と有機物が出来た」「植物・藻類由来じゃなくマグマ由来じゃないかとか言われている」等の話も聞きます。
どうなのでしょうね。
ガソリン車に乗っている私としては、「非生物起源説」を応援(?)します!
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