異次元の少子化対策

少子化の先にあるもの

岸田文雄首相が年頭記者会見で強調した「異次元の少子化対策」のフレーズが、23日の施政方針演説で、「従来とは次元の異なる少子化対策」に変わりました。
官邸内で「「異次元」の表現が消費増税を思い起こさせる」という声が上がっての変更のようです。
トーンダウンのようにも見えますが…。

少子化対策の柱は、「児童手当等の経済的支援の強化」「学童保育や病児保育、産後ケア等の支援拡充」「働き方改革の推進」となるようです。
これまでやってきた対策の更なる強化になるのでしょうかね。
何をやるか、いつからやるか等が現時点では不明ですが期待して待ちましょう。

政府が慌て始めたのは出生数の減少データからです。
昨年の出生数が(初めて)80万人を割り込む見通しで、これは7年前より2割も減っていることになります。
この数字が続けば、将来の年金や医療、介護等のベースとなる働き手がいなくなり、社会保障制度の持続が危うい状態になります。

 

 

これまで有効な対策が打てなかったツケが回ってきたわけです。
どうするのでしょうか。
出生数を増やすには、増加し続ける未婚者数の減少が必須だと思いますが、こちらも併せて対策する必要があるのではないでしょうか?

 

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