抗がん剤を使わない治療法
「自分の体⾃⾝にがんを治療させる」という、これまでの概念を変える治療法の研究報告が注目されています。
報告したのは、九州⼤学⼤学院⼯学研究院の⽚⼭佳樹教授、新居輝樹助教、⾕⼾謙太⼀貫制博⼠過程4年らの研究グループ。
すごく簡単に説明しますね。
1 がんで炎症の引き金となる細胞医薬を注射。
2 がん細胞が強い炎症を起こす。
3 「異物の排除」という体の持つ能力ががんの成長を効率よく抑制する。
上記のような流れでの治療です。
マウスを使っての動物実験ですが、健康な臓器に炎症を引き起こす等の大きな副作用は見られなかったとのこと。
◆九州大学 プレスリリース
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/52487/23_0421_02.pdf
抗がん剤等の治療薬を⽤いた治療は、抗がん剤を投与すればするほど治療効果は出る反⾯、副作⽤のリスクは大きくなります。
また、時には患者を苦しめる結果になることも。
そのため、抗がん剤に依存しないがんの治療法が望まれていました。
一日も早い臨床研究、実用化へ進んでもらいたいですね。
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