犬の出産回数は6回

犬も人間も幸せになれる道のり

先日、数年ぶりに行ったペットショップの店長と話す機会がありました。
「里親で引き取ってくれるように」と(数年前には)店内に数頭の子犬を置いていたのですが、その日は犬の姿が見当たりませんでした。
「猟犬の子犬なら来週来ますよ」と言うので、「小型犬は?」と聞くと「ほとんどここに来ることはないですね。今後も(たぶん)来ないと思います」との回答でした。

 

 

「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき定められた「繁殖に関する規定」で、犬の生涯出産回数に制限がかかるようになりました。
※令和3年環境省令第七号」では、牝犬の生涯出産回数は6回まで、交配時の年齢は6歳以下(条件により7歳まで認められます)。
そのために、昔よりもペットとして販売される犬の数が減っているそうです。
引取ってくれる相手を見つけるために店に置いてくれるよう依頼する業者や飼い主もいないわけです。

 

悪徳ブリーダーによる残酷な繁殖(劣悪な飼育環境、飼育放棄、多頭飼等)、飼う人がいないという理由で殺処分される犬の数を考えると「法律での規制」も仕方のないことですね(生命の数値化(年齢)による規制は釈然としない面もありますが…)。
ただ、制度面の整備は、「犬が家族と過ごす幸福な世界への道を作っている」という声もあります。
その意見のように、良い方向に進んでもらいたいです。

幸せになってもらいたいです。

 

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