自宅介護を変える可能性を秘めた「治療用アプリ」
病院で治療を受ける場合、これまでは薬を処方される「薬物療法」と手術器具やカテーテル等の「ハードウェア医療機器」を用いた2つの治療法でした。
それら従来の治療法に加えて、第3の選択肢として登場したのが「治療用アプリ」。
スマートフォンやタブレット等のモバイル端末を用い、患者の生活習慣や行動を記録・分析することで治療効果の向上や再発防止を支援します。
現在は、下記の機能を備えたアプリが開発されています。
・血圧や心拍数などのバイタルサインの測定
・食事や運動などの生活習慣の記録
・治療に関する情報提供や指導
・医師とのコミュニケーション機能
2023年現在、保険適用されているのは「高血圧」「禁煙」「糖尿病」等ですが、今後、さらに多くの「治療用アプリ」が開発・普及するものと思われます。
「治療用アプリ」は、医療費の削減や医療従事者の負担軽減に加え、高齢者の介護においても効果的に活用される事が想定されています。
医療機関に受診・治療に行く回数が減ることになれば、自宅介護の増加やこれまでとは違う形の介護になっていく可能性があります。
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