春一番とキャンディーズ
「春一番」とは、立春(2月4日頃)から春分(3月21日頃)までの期間に、初めて吹く暖かい南寄りの風のことです。
正確には、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することで「春一番」の名称が付与されます。
沖縄(那覇)や東北(仙台)、北海道(札幌)では「春一番」の発表はされず、地域によっては観測されない年もあります。
私の住む地元では、今月10日に「春一番」が吹いたようです。
正直、まったく気付かずに、テレビのローカルニュースで報道されているのを見て、「そういえば風が吹いていたな」と思った程度でした。
ところで、「春一番」という単語で思い出すのはキャンディーズの曲(…ではないでしょうか?)。
キャンディーズは、1970年代に活躍した日本の女性3人組のアイドルグループです。
「春一番」の歌詞は、「雪が溶けて川になって流れていきます。つくしの子が~♪」というもの。
「誰のファンかで意見が分かれることが多かったグループ」という記憶があります。
個人的には「スーちゃん(田中好子)」が好きでしたが、残念なことに2011年の春にガンのため亡くなりました。
同じキャンディーズの仲間、伊藤蘭と藤村美樹は、田中が危篤状態になった際、親族の計らいで病室に呼ばれ、田中が息を引き取るまで7時間にもわたって田中の名前を呼び続けていたそうです(仲が良かったんですね)。
(「春」をイメージさせるグループだったな)と、いま思い出しても懐かしく感じます。
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