より良い老後を目指した歩みを!
日本の高齢者サービスは、西暦2000年より前は、「老人福祉制度」と「老人保健制度」に基づいてサービスが提供されていました。
サービスの決定権は行政で、利用者にとっては縛りも多く使いにくい制度だったようです。
日本で本格的な(利用者視点の)高齢者サービスが始まったのは、2000年4月施行の「介護保険法」から・・・と考えて良いのでしょうか?
※介護保険法:高齢者の介護を社会全体により支えていくための法律。
介護保険法により、利用者が自分で受けるサービスの種類や、事業者の選定が出来るようになりました(それまでは、行政窓口に申請をして市町村がサービスを決定するシステムでした)。
福祉大国と呼ばれる『スウェーデン』の介護サービスを見ると、1970年代から(将来の高齢化社会を見据えて)高齢者への福祉サービスが計画・実践されてきました。
地方自治体である「コミューン」を中心に、在宅介護サービスや訪問ケアサービスが充実し、ヘルパーの公的地位は安定しています。
日本はまだまだ高齢化が進みます。
少子化も進んで介護の負担増につながっていくでしょう。
日本政府は、ちゃんと30年先、50年先を見た計画や施策を用意しているのでしょうかね?
10年先を見て・・・というので後手になり、介護職の安定までは手が回らないような気がします。
※現在の状況を見ると(国の高齢化対策の遅さ)を感じます。
大丈夫なのでしょうか?
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