料理で痴呆対策
「料理療法」を採り入れる介護関連の医療施設が増えています。
「料理療法」とは、料理活動(作業)を通して、心身障がいの症状改善や回復、精神の安定を図る非薬物療法です(音楽療法や園芸療法と同じカテゴリです)。
食材を切る、洗う、刻む、盛り付ける等のアクションが、脳を活性化させて「認知症予防や心身機能の改善に効果がある」とのこと。
料理をしたことのない男性は「新たな体験」を、料理が得意だった女性は「過去の経験・記憶」が蘇ります。
「料理療法」は、自宅でも行なえる痴呆対策(痴呆症にならないための刺激、軽度の痴呆症のリハビリ)として有効かもしれません。
もちろん、ケガや火傷、事故に対する対策を万全に、すぐ近くで付き添う人がいること(家族のサポート)が条件です。
なかなか難しいことかもしれませんが、安全に配慮すれば実現できる人も家庭もあると思います。
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