「排泄予測支援機器」が『特定福祉用具販売』の対象に
介護を支援する機器に「排泄予測支援機器」というものがあります。
「排泄予測支援機器」は、超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることができ、高齢者等の排泄タイミングを予測・通知するのです。
介護者視点では、「(被介護者の)排泄にかかわる作業の省力化」が図れる便利な機器ですが、保険の効かない高価な機器のため、利用する家庭が(ほとんど)無いのが実情でした。
「便利なのに価格が高いから使いづらい」…そんな声が多かったのかどうかは不明ですが、厚生労働省は、「排泄予測支援機器」を来年4月から(介護保険の)「特定福祉用具販売」の対象に加えることを明らかにしました。
自宅介護の労力軽減化が一歩進みますね。
医療施設よりも一般家庭への介護機器導入は遅れがちですが、自宅介護者の今後の増加を考えると、行政の『早めの対策・支援』を望みます。
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