介護事業所間のスムーズな連携実現へ
居宅介護支援事業所や他の介護サービス事業所のケアプランで使われるデータ形式やフォーマットを統一して「標準仕様」にする取組みがスタートしました。
これまでは介護ソフトのメーカーごとに仕様や形式が異なるために、必要な書類のデータを「手渡し」「郵送」「ファックス」等の手段に頼ることが多く、非常に効率が悪い面がありました。
それを「標準仕様」にすることで、入力の手間、転記の誤りも無くせるほか、コスト(印刷費や交通費、郵便代等)の縮小を実現します。
また、入院時情報連携加算や退院・退所加算の必要書類、訪問看護計画書、訪問看護記録書等を「標準仕様」とすることも厚生労働省は提示しています。
厚生労働省のホームページに「標準仕様」の最新版が公開されています。
(1)居宅介護支援事業所と訪問介護などのサービス提供事業所間における情報連携の標準仕様
(2)入退院時情報連携標準仕様
(3)訪問看護計画等標準仕様
※https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
事務を担当する人にとっては省力化になりますね。
(素人考えですが・・・)可能ならば、記入項目についても「標準仕様」にして統一すれば、もっと効率化・省力化が実現すると思います。
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