履歴書の「特技・趣味」欄の書き方
就職や転職の面接時には履歴書を提出するのが一般的です。
面倒な作業ではありますが、雇用の判断となる大事な書類です。
手を抜かずに丁寧に書きましょう。
住所や生年月日、学歴、職歴は自分の考えの入らない部分ですので事実を淡々と書けば問題なしです。
ただ、ちょっと考えてしまうのが「趣味・特技」の欄。
仕事に関係ないからと空欄にして提出することは出来るだけ避けてください。
※履歴書に書けるほどの趣味や特技が思いつかない場合は、嘘を書かずに「特になし」と書けば良いです。
趣味・特技の内容や書き方からも、応募者の人柄や転職活動への姿勢がチェックされていることをお忘れなく。
記載時は「履歴書の体裁に合わせる」「簡潔に書く」「正直に書く」を心掛けましょう。
履歴書は「応募者の情報を伝える」のが目的。長々と余計なことは書かないように。
また、面接官の心証を良くするために大げさに書く、格好の良いことを書くのもダメです。
そのことを掘り下げられて質問される場合もあります。
とても簡単な例ですが、下記のように短く、質問に繋がりやすいもので。
これで十分なのです。
「趣味・特技」:野球(小学3年から大学3年まで10年間続けていました)
面接官が野球経験者や野球好きならば話も弾むでしょう。
「守備位置は?」「試合の成績はどうだった?」「阪神タイガースについてどう思う?」…「趣味・特技」の欄に書かれた短い文章ひとつで、仕事以外の人間性を判断される「プラスの情報」を提供することができます。
最近、「面白い(個性的?)な履歴書が増えているぞ」という話を小耳に挟んだので、今回は履歴書について書きました。
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