少子化対策は必要です。それはわかりますが・・・
先月31日発表のニュースによると、「異次元の少子化対策」の財源確保案で有力と見られる「公的医療保険の月額保険料に上乗せする案」の検討に入ったようです。
少子化対策のために社会保険料を値上げするということですね。
これまで財源についてほとんど示されていませんでしたので、今回の案で方向性が見えてきたわけです。
子供のいる世帯は歓迎する声が多いでしょうが、結婚を考えていない単身者や子供のいない夫婦、成人した子供のいる夫婦からは「たまったものじゃない。永遠に搾取される側になる!」という声が挙がっています。
言葉の良し悪しは別として、それは事実ですね。
賃上げのニュースが報道されていますが、保険料が上がれば手取りは増えません。
少子化対策以前に、「家庭を持ち子供を産み育てよう」という気持ちや状況にならなければ、少子化対策は成功しないでしょう。
大多数の世帯が損をする状況を作ることで、「子どもは社会の宝」と思わせることができるでしょうか?
どの程度の増税になるのか不明ですが(増税がやむを得ないにしても)「異次元の増税」だけは勘弁してください!
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