「寿命短縮日数」=「平均寿命」-「健康寿命」
「寿命短縮日数」とは、「健康寿命」と「平均寿命」の差によって計算される日数です。
計算式は、「寿命短縮日数」=「平均寿命」-「健康寿命」になります。
「平均寿命」が85歳、「健康寿命」が75歳の場合、「寿命短縮日数」は10歳となります。
◆計算式:「寿命短縮日数=85歳-75歳=10歳」
「寿命短縮日数」は、「平均寿命」まで生きても、健康上の問題で自立して生活できない期間のことです。
日本では、寿命は延びていますが、「健康寿命」の伸びは「平均寿命」の伸びに追いついていない状態。
つまり、健康上の問題で自立して生活できない期間が増加しているということですね。
「寿命短縮日数」は、(一般的に)年齢が上がるにつれて「寿命短縮日数」は大きくなります。
これは、高齢になると、健康を害するリスクが高まるためです。
「寿命短縮日数」の増加は、個人の寿命だけでなく、社会全体の医療費や介護費に影響を与える可能性があります。
2012年の「平均寿命」は男性が79.94年、女性が86.41年です。
今後も「平均寿命」は伸び、2060年には男性が84年、女性が90年となることが見込まれています。
長生きしても病気や体調の悪い期間が長いと困りますよね。
「寿命短縮日数」を減らし、「健康寿命」を延ばすのがベスト。
健康的な生活習慣の維持、疾病の予防・早期発見・早期治療で「健康寿命」の増加(「寿命短縮日数」の減少)に努めましょう。
あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!
世田谷区全域をはじめ、
調布・三鷹エリアも受け付けております!!
「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。
不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?
お気軽にご連絡ください!!
