寒の水
小寒(2021年は1/5)から節分(2021年は2/2)までの30日間を【寒の内】といい、寒さが厳しくなるころで冬本番の時期になります。
寒の水とは、この寒の内の間に汲んだ水のことを言うそうです。
昔は、【寒の内】の時期の水は雑菌が少なく体にも良いとされてきたそうです。
また長期保存に向いているとされていたそうで、【寒の水】で作られた醤油・味噌・酒は腐らないと言われていたそうです。
その為、醤油・味噌・酒は今でも寒い時期に仕込んでいて【寒仕込み】と呼ばれており、寒仕込みが美味しいと言われてきたそうです。
冬は地温が低く雑菌が繁殖しにくく、カビも生えにくいです。
さらに低温でゆっくり時間をかけて発酵を促すことができるからこそ、うまみを引き出せる。
などこの寒い時期にあえて仕込む理由があるそうです。
普段何気なく取り入れている、調味料も仕込みの時期を知ることでより美味しく感じられそうですね。

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