大切な家族だからこそ残す遺言書
法務省は、インターネット上で作成・保管できる遺言書の制度を創設することを検討中です。
この制度は、署名や押印に代わる本人確認手段や改ざん防止の仕組みを設けることで、デジタル社会に対応した遺言制度を導入して相続トラブルを減らすことを目的にしています。
遺言書作成時は、「認知能力の有無」「遺産分割や相続人の指定等の内容」「遺産の種類や分割方法についての明確な指示」「一定の形式や手続きの有効性」「遺言書の保管場所」等の問題・課題が生じますが、それらをきちんとクリアしたものを作成する必要があります。
インターネット上で作成・保管できる遺言書の作成時にすべてが解決するわけではありませんが、法務局が保管するために「偽造や書き換えが行なわれない」、死亡時に「遺言の存在が(遺族に)通知される」というメリットがあります。
生前に(瑕疵のない)遺言書を書いておけば安心できますよ。
万が一、生前に財産トラブルが発生しそうでも、「法務省に預けてある」で済みます。
意地悪く、「みんなお楽しみに!」とニヤニヤするのもいいかもしれません。
※2024年3月を目標に新制度の方向性を提言する予定のようです。
何があるかわからない人生、残された家族内でトラブルにならないように、遺言書を作成しておくのも「愛する人たちへの思いやり」のひとつです。
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