孫にも育児休暇?

育児休暇の取得率 増加!

女性の社会進出や共働き世帯のが増加に伴い、平成7年度から「育児・介護休業法」により、全事業所を対象として育児休業制度が義務化されました。
満1歳(一定の要件を満たせば1歳6ヶ月)に満たない子供の養育時、労働者が申し出た場合には、使用者は育児休業を与えなければなりません。
育児休業の取得率は、2020(令和2)年度の育児休業(育休)取得率は、女性が81.6%、男性が12.7%と大幅に増加しています。
育児休の終了後の復職予定者のうち実際に復職した人は女性が89.5%、男性が95.0%となっています。
これだけを見ると(育児休業制度はうまく機能しているみたいだな)という気がします(男性の取得率が低いのが気になります)。
手続きや説明、復帰後のサポート等で企業側も大変ですが、時代の流れでもあり、今の社会情勢では必要ようなことです。

 

 

子育て支援をどの自治体・企業も推進していますが、宮城県庁で面白い試みが2023年1月より開始されます。
「子供」ではなく「孫」のための育児休暇を(宮城県庁内で)導入するようです。
「近年は共働き世帯が増加しており、夫婦の協力はもちろん、祖父母なども積極的に孫の育児に関わり、子育て世代を支援する必要があると日頃から考えていた」と村井宮城県知事はコメント。
公務員だからできることで民間企業では難しいかもしれませんが、「手助けしてもらえれば助かるわ」という家庭もあるでしょう。
民間企業まで広がりを見せるかどうかは微妙・・・ですね。

 

あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!

世田谷区全域をはじめ、

調布・三鷹エリアも受け付けております!!

「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。

不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?

お気軽にご連絡ください!!

新規ご依頼はこちら!!(地域連携直通)

代表番号はこちら!!

ご利用者様の声はこちら!!

地域連携広報室はこちら!!