変わる婚姻届

行政も印鑑レスに移行

結婚したことを役所に提出する婚姻届。

3回以上の結婚をしているベテラン(?)は慣れたものでしょうが、多くの人は1回ですので記載・提出方法を考えると思います(最近は2回の人も少なからずいるでしょうか?)。

その婚姻届、結婚する当事者の二人はハンコを押す必要がありません。

昨年9月の法改正により、婚姻届の押印については、「署名し、印を押さなければならない」から「署名しなければならない」に変わりました。

それまで強制だったものが任意になったのです。

「気楽になった」という声もあれば、「婚姻届の押印は伝統である」「失くすべきではない」として継続を強く望む声もあり、結婚する当事者の判断に任せることになりました。

 

ただし、婚姻届に記載する「証人」が二人必要なことは変わりません。

民法では「成年の証人二人以上」と定められていて、婚姻届に「証人」の名前や生年月日等を記入する必要があります。

※「証人」は、結婚する二人の身元を確認するためではなく、二人の結婚の意思を確認するための「証人」なんだそうです。

 

行政の手続きの簡略化が進みますが、皆さんはどう考えますか?

結婚は「人生の中の重要な儀式」ですから、「ハンコを押すのは好きにしなさい」ではなく、「ハンコを押すのは義務」として残していても良かったのではないかな…と個人的には考えるのですが…。

 

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