児童手当が増えれば出産数も増える?
子供を持つ世帯に支給される給付金の「児童手当」。
これまでは、出生(満0歳)から満15歳(中学3年)に達してから最初の3月31日までの児童を対象に給付されていました。
それを「18歳まで支給しよう」というのが政府案です。
年齢引き上げの大きな理由は「少子化対策」。
「年齢引き上げで少子化の問題はスッキリ解決! 児童手当があれば子供をたくさん産むことができる!」と思う人はどれだけいるでしょうか?
「少子化対策」で着目する点は「出生数の増加」であるべきだと考えます。
子育て中の経済的な問題だけではなく、結婚や出産段階からの対策が求められています。
物価高で厳しい暮らしの子育て世帯への支援ならばわかりますが、「児童手当」を「少子化対策」の柱にするのはちょっと違うような気がしますね。
また、財源確保のための増税は必至です。子供の有無にかかわらず負担が増えるでしょう。
妙なバラマキばかりしている印象の政府ですが、皆さんはどう考えますか?
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