排泄物の処理(後片付け)の作業が楽になる?
「下水道を使った使用済み紙おむつの処理」…そんな社会実験が愛知県豊田市で始まりました。
うまく(問題なく)活用できるようになれば、介護現場の大きな負担軽減が期待できるとのこと。
介護の現場では排泄物の処理(後片付け)は必須の作業ですが、この作業が軽減できるようになればありがたいことだと思います。
国土交通省は、下水道への紙おむつ受け入れに関する検討会を設置。
その案として三つの方法を挙げています。
(1)紙おむつから固形の汚物だけを分離、汚物は下水道、おむつは回収・処理。
(2)まず紙おむつを破砕。そして汚物や汚水を分離、脱水したおむつを回収。
(3)破砕した状態のままおむつも下水道に流す。
豊田市は(2)案の実験都市に選ばれました。
プロトタイプの処理機の仕組みは、「し尿を吸着したポリマーを破砕」「化学的におむつから水分を分離させて下水に流す」「紙おむつ成分は燃えるごみとして処理する」というもの。
利用するには、すごくややこしそうな機械が必要のようです。
導入されることになれば、まずは規模の大きな病院や介護施設に…でしょうか。
自宅介護を国が進めているわけですから、自宅介護にも有効な「紙おむつ処理」の軽減策が欲しいですね。
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