歩けることはメンタル面でもグッド!
◆歩行補助器具
歩行が不安定で身体的な危険性がある人が利用する「歩行補助器具」。
「何でもない場所で転んで怪我をした」という話は、介護の世界ではよく耳にすることですね。
「転ばぬ先の杖」ならぬ「転ばぬ先の歩行補助器具」が常識となりつつある現代社会です。
「歩行補助器具」は、足にキャスターが付いているもの、左右を交互に動かすもの等、利用者の身体状況や利用形態に応じて複数のタイプが用意されています。
●補助器具
固定型:両手で持ち上げて脚部を前方に移動させて使います。
交互型:交互に左右のフレームを動かして前進させます(固定型より早い歩行速度で歩けます)。
●補助歩行車(車輪が付いています)
サークル型:腕や肘を乗せ、体重をかけて移動させます。
四輪歩行車:四輪付き。ブレーキが付いて幅も広く、体重をかけて移動させます(腰掛けも可能)。
購入・レンタルする際は以下のポイントに注意してください。
・段差の有無が室内と屋外では大きく異なりますので、それに適した歩行器具を選びましょう。
・荷物(食事や小物)を運びたい場合は、トレイ付きの四輪歩行車を選択。
・室内での移動程度の短距離であればキャスター付きでなくても構いませんが、移動距離がある場合は負担の少ないキャスター付きの四輪歩行車が適しています。
利用者の体力や身体状態、住居によっても選択は変わってきますので、利用する際は医療機関や介護スタッフに相談するようにしましょう。
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