介護用品の基礎知識1

『床ずれ防止マット』で床ずれを防止!

◆『床ずれ防止マット』

ベッドや車椅子で長く同じ姿勢を続けると、体の特定部分に圧力がかかり、血流が悪化して『床ずれ(褥瘡(じょくそう)』が発生します。

『床ずれ』が出来てから約1~2週間の急性期では、皮膚に赤みや内出血、水膨れ等の症状ですが、それ以降の慢性期になると「皮膚や皮下組織の傷の範囲・深さ」によって治り方が異なり、治療に長期間を要する場合もあります。

 

 

姿勢や体勢を変えることが『床ずれ』にならない防止対策になりますが、寝たきりや長時間ベッド(布団)や車椅子で過ごす人は、自分で姿勢を変えることが難しい人も多くいます。

そこで活用されているのが『床ずれ防止マット』

『床ずれ防止マット』は、身体の部位にかかる圧力を分散させるマットレスです。

『床ずれ防止マット』は2種類、体圧分散を意識した構造の『静止型』、電動で体にかかる圧力を切り替える『圧切替型』に分けられます。

 

購入・レンタルの際は、利用者が実際に手に取って感触を確認するのが一番ですが、それが難しい場合は(経験や知識のある)医療機関や介護スタッフに(料金も含めて)アドバイスを求めることをお勧めします。

※価格については1万円台から10万円を超えるものまで幅広い価格帯の商品があるようです。

 

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