相手への「思いやり」が介護の基本!
介護の現場で使ってはいけない言葉があります。
介護される人は、心無い言葉に「想像以上のストレス」を受けてしまうのです。
介護スタッフはもちろん、家族の方も「介護される人の気持ち」を考えてコミュニケーションを取るようにしましょう。
・タメ口
タメ口は、相手を幼稚者や下位者扱いするような印象を与えるため、介護現場では避けるべき言葉です。
※認知機能が衰えている方は、タメ口で接されると「不安や不信感を感じてしまう可能性」があります。
・赤ちゃん言葉
赤ちゃん言葉は、相手を幼稚者扱いするような印象を与えるだけでなく、相手の尊厳を傷つけるような言葉です。
※認知機能が衰えている方は、赤ちゃん言葉で接されると「自分の能力を否定されているような気持ちになる可能性」があります。
・侮辱・差別的な言葉
「ボケている」「ヨボヨボ」「じじぃ(ばばぁ)」等、相手を侮辱・差別するような言葉は絶対に使ってはいけません。
これらの言葉は、相手の人格を否定するような言葉です。
また、介護現場では「脅し文句」「命令口調」「あだ名や呼び捨て」「若者言葉」も厳禁です。
自分が言われて不快に感じる言葉は当然相手も嫌がります。
一歩間違えれば「言葉の暴力(虐待)」になり大きな問題に発展する可能性もあります。
介護の現場では、利用者も介護者も(お互いが)気持ちよく接することが「トラブルの無い円滑な介護」を実現します。
相手を尊重した「言葉使い」「言葉選び」を意識してくださいね!
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