介護サービスの統合

人手不足の解消になる?

 厚生労働省は6日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護給付費分科会に、訪問介護と通所介護を一体的に提供する新たなサービスを創設する案を示した。
 2024年度の介護報酬改定に反映させる。特に訪問介護分野では人手不足が深刻なことから、二つのサービスを組み合わせて人材を有効活用し、在宅で介護を必要とする人に切れ目なくサービスを提供する。
 厚労省は分科会での意見を踏まえ、年末に方向性を取りまとめる。
◆時事通信社
 https://medical.jiji.com/news/57860


つまり、「訪問介護の人手不足を通所介護の人材で補なう」という案です。
しかし、資格の問題があります(通所介護は無資格でも働けますが、訪問介護は初任者研修以上の資格が必要)。
介護される人が増加を続ける限り、有資格者は仕事の負担が大きくなります。
また、通所と訪問介護、働く志向(ベクトル)が違ってきます。
これまで以上に幅広く対応する必要が生じますし、働き方や意識も大きく変化します。

 

 

「こんな案を出すのは現場を知らない人たち」「通所と訪問を一括りにされるのはちょっと違うなと思う」という声も聞かれます。
皆さんはどう思いますか?

 

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