ホームヘルパー事業所の83.5%が人手不足
高齢者らに食事や入浴などの介護保険サービスを提供する全国の介護事業所の66.3%が、スタッフの人手不足を感じていることが31日、公益財団法人「介護労働安定センター」の2022年度調査で分かった。スタッフの職種別では、自宅を訪れるホームヘルパー(訪問介護員)が83.5%と深刻だった。
他業種と比べ、賃金が低く重労働が多いことなどが背景にある。高齢化が進行する中、介護サービスを受けられない人の急増が懸念されている。
ヘルパーの4人に1人が65歳以上と高齢化が目立つ。
職種別で見ると、ヘルパーの他に、高齢者施設などで働く介護職員が69.3%と多く、看護職員が47.2%で続いた。
◆共同通信
https://www.47news.jp/9796875.html
介護スタッフの人手不足が深刻です。
人手不足の原因は、「他産業に比べて労働条件が良くない」「同業他社との人手獲得競争が激しい」という理由。
その対策として、「長く働きやすい労働環境を整備する」「事業所が積極的に介護関連資格の取得を推奨する」「外国人労働者の積極的受け入れ」等の人手不足解消法が挙げられます。
そういうアクションを実践する事業所が「人手不足に悩まない事業所」でしょうか?
このままでは、政府が推し進める「在宅医療の推進政策」が機能しなくなる恐れがあります。
現代社会に必要な介護職ですので、(介護スタッフの意見も聞いて)実効性のある国の支援を期待します。
みんな「適切で満足度の高い介護」の実現に向けて頑張っているのです!
「働きたい」「働いてみたい」と思わせる対策をお願いします。
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