ワクチン接種後に体温46度?
コロナワクチン接種後の副反応は、注射した部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等があります。
経験された人も多いでしょう。
その副反応の発熱について、広島大学の法医学、病理学講座を中心とする研究グループの発表が話題となっています。
2回目のワクチン接種後1~10日で死亡した「20~50代の男性4人」の死亡時の体温(直腸温)が、41~43度、42~46度、39~41度、43~44度と「異常高温」だったと推測されているようです。
※病理解剖では、どの遺体からも死亡原因にかかわる情報は得られていません。
4人ともサイトカインが過剰に放出されて暴走し、自分自身を攻撃する「サイトカインストーム」の発生により、全身性炎症反応症候群(SIRS)を発症して死亡したと考えられています。
※サイトカイン:主に免疫系細胞から分泌されるタンパク質。
死亡した4人は「全身性炎症反応症候群を発症しやすい生来の素因を持っていた可能性がある」とのことです。
発表した広大チームは、「今回の症例だけでワクチン接種を危険とみなすべきではない」とコメントしています。
※症例報告:「Frontiers in Immunology(免疫学の最前線)」 国際免疫学連合会(IUIS)の学術誌
※ソース:日刊ゲンダイDIGITAより
https://news.yahoo.co.jp/articles/50d5a7bb4b91c60c5b3b8c29f0cece8a3848fe26
比率的にはわずかですので、大多数の人は心配する必要はないということでしょうか(ワクチン摂取をしないリスクの方が高いです)。
ただし、「解熱剤を用いても、ワクチン接種後に40度を超える異常高熱がみられた場合には、注意深い観察と対処が必要と思われる」とも警告しています。
もし、高熱が何日も続くようでしたらご注意ください。
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