マイナンバーカードについての「本音」は?
マイナンバーカードの自主返納が相次いでいます。
今年5月末には返納数が約45万枚!
返納理由は、「マイナンバー制度が信用できない」「今後の運用に不信感がある」等を挙げています。
マイナンバーカード、確かにトラブル続きですね。
・「マイナ保険証」に(誤って)別人の情報が紐づけされたケースが2021年10月~2022年11月末までに全国でおよそ7,300件発生。
・公金受取口座に別人の口座を誤って登録。
・マイナポイントを誤って別人に付与。
・コンビニの証明書交付サービスで別人の住民票や戸籍謄本の写しを発行。
・登録を抹消した古い印鑑登録証明書を発行。
政府は2024年秋に健康保険証をマイナンバーカードに一体化する方針ですが、全国の高齢者施設・介護施設のうち59%の施設担当者が「保険証廃止に反対」、94%の施設が利用者・入所者のマイナンバーカードの申請(代理)について「対応できない」と回答しています(全国保険医団体連合会(東京)調査)。
ただでさえ人手不足の業界、聞こえてくる「これ以上煩雑な業務や手続きが増えたら困る」「情報漏洩が怖い(責任が持てない)」という不満や不安の声も(一体化の期限が迫る中で)切実な本音でしょう。
少しくらい先送りしても良いように私は思いますが、皆さんはどう考えますか?
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