トコジラミ対策

トコジラミの被害が広がっています!

春先からトコジラミの被害が拡大しているようです。
6~9月頃がトコジラミの発生時期ですが、暖房が発達している日本の室内では1年中生息でき、冬でも発生が見られるようになりました。
ましてや、今年は暖かい日が多いために大繁殖…。

刺された痕はわかりますが、ノミやダニと見分けるのが非常に難しい虫です(体長は5ミリから8ミリほど)。
刺される部位は「手や足の露出している部分」が多く、噛まれた場所が赤く腫れて痒(かゆ)くなります。
蚊のように感染症を媒介しないとされているのが救いですね。

 

 

駆除は、トコジラミ駆除の有効な成分が入った殺虫剤を用意して、「部屋の角」「天井」「家具の裏側」等のトコジラミが生息している場所、通る可能性が高い場所にまきます。
駆除専門業者に依頼するのもよいでしょう。
噛まれた場合は「市販のかゆみ止め」を塗って様子見、大量に刺された場合は皮膚科を受診するようにします。
トコジラミは、25℃くらいの暖かい場所を好みますので、夏に向けて被害の拡大が予想されます。
ご注意ください。

ちなみに、トコジラミは南京虫とも言われますが、中国の南京とはまったく関係ありません。
昔は、海外から伝わってきた小さくて珍しいものに「南京」と単語を付けたようです。
もうひとつ(意味のない)豆知識を。
トコジラミは、「シラミ」ではなく「カメムシ」の仲間です。

 

あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!

世田谷区全域をはじめ、

調布・三鷹エリアも受け付けております!!

「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。

不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?

お気軽にご連絡ください!!

新規ご依頼はこちら!!(地域連携直通)

代表番号はこちら!!

ご利用者様の声はこちら!!

地域連携広報室はこちら!!